買取額を多くしたいならタイミングが大切

2007年の米国サブプライムローン問題による景気後退は中古車販売業界にも影響を与えました。
世界的な金融危機は自動車流通市場にも大きな影響を与え、販売台数の大幅な減少、中古車オークション市場においては、販売額の相場が下落するという厳しい局面を迎えました。
そのため2007年から2010年までは業界全体の売り上げは下降を続け、その後は横ばいが続きました。
そんな2012年にエコカー補助金の導入により新車販売市場で買い替え需要が起こります。
買い替え需要が増すと、資金の調達のため中古車の下取りについても需要が増します。
年数も浅めな車輛も増え、オークション市場の相場も上向き始めます。
その影響から2012年から2018年にかけては日本経済の回復、消費税増税前の駆け込み需要などの追い風を受け、中古車販売市場も増収を続けています。

車輛の購入ということに着目すると、好景気の時は新車に人気が集まり、逆に景気が悪いときは中古車に人気が集まるという消費者傾向があります。
そのため、中古車販売業界は好景気の時には大きな恩恵を受けづらいという事がありますが、反面、不景気の時には価格下落はあるものの、購入需要は上がることで、大幅な収益下落に陥りにくいという特性があります。

現在堅調に売上を伸ばしている業界の状況を考えると、今後もしばらくは買取の価格にも恩恵を被ると考えられます。
その中で少しでも高く自分の車を買い取ってもらうために気を付けておきたいことをまとめました。

中古車買い取り市場の動向

何かを売りたいと思った場合、その品物が高く売買されている時期に売るのが鉄則です。 これはどのような商売でも一貫して言えることです。 品物によってその時期は色々ですが、車に関してはおおよそ値段が上がる時期が予測できます。 一体どのタイミングが高額買取が期待できるのかをまとめます。

傷や故障は自力で治そうとしない

高価買取査定の判断基準には車輛の状態も非常に重要です。 年式や車種の人気の他に、査定の時には維持管理の状態を入念にチェックされます。 だからといって、むやみに修理や補修をするのもお金がかかることです。 下手をすると買取価格で赤字になることもあります。

日々のメンテナンスが高価買取の秘訣

査定の評価を上げるためには、車輛をきれいに保っておくことが大切です。 それは、査定直前の清掃などではあまり効果は期待できません。 日々車内に食べ物やたばこ、ペットなどのにおいを残さないように気を使ったり、こまめな洗車を心掛けることが後々効果を発揮します。